ピラティスHOME > インストラクターの紹介 > SATOKO
OL時代の私はデスクワークに電話応対、カウンター業務も行っていたので職業病的に腰痛や肩こりを抱えていました。
ストレスが溜まると子供のころの小児アトピーと喘息が出てくることも…。
頬や膝の裏などアトピー性の痒みがよく現れていました。
三大「欲」のなかで「食欲」が一番旺盛。
食べる事とお酒を飲むことが楽しみだったのでむくみや便秘、体重の変動にも悩まされていました…。
ピラティスに出会ったことで諦めていた肩こりと腰痛が衝撃的なほどよくなり、身体への意識が激変しました。
酒好きや食欲は変わりませんがピラティスのおかげで気にしていた体重変動も少なくなり、体重計に乗らなくても体感でだいたい身体の様子がわかるように。
なので、妊娠したときも正確な「妊娠前の体重」がわからなくて困りました(笑)
ピラティスから得た身体の意識は私にとってなくてはならないもの。生活の一部です。
「これをやってるから大丈夫」っていう自信にもなっています。
2012年11月末に双子を出産しました。
出産までバリバリ動いて、みなさんの目標となるような健康妊婦になるのを思い描いていましたが、ふたを開けてみると妊娠がわかったと同時に安静を強いられ、産前は3か月弱入院しその夢は断たれました。
せっかくの「マタニティピラティス」を出来なかったことが悔やまれています。
産後も2人の世話で自分の時間は皆無。
それでも3か月で身体が戻り、6か月で復帰できたのはピラティスのおかげです。
妊娠線も出来なかったので産後もお腹を見せて説明しています。
「おばあちゃんになったときに私に感謝するから(笑)
スタジオでみなさんに言っている言葉です。
ピラティスを入り口として、その他さまざまなアイデアをみなさんの身体と状況に合わせて提供しています。
自分の身体だけは死ぬまで一緒。
しっかり気にかけて寄り添ってあげましょう。
この想いが一人でも多くの人に届きますようにー!って思いながらレッスンをしています。